LLCの作り方

とりあえず作るだけなら簡単なので手続系からまとめておきます。
まずは前提としてウチはこんな感じの企業です。

  • Web制作企業
  • メンバーは3人(デザイナ、マークアップエンジニア、プログラマ)
  • 全員フリーランスあがり

フリーランスから法人にしたのはよく一緒に仕事してるからというのと、有限責任かな。
株式会社じゃなく合同会社なのは、株主総会がいらないとか手続が安いからというのもあるけど、新しい会社法から追加されたので単に興味というのが大きかったりします。制作の悪いクセで試しにやっちゃおうと。

以下、手続きする際にやったことです。(やった順)

会社名を決める
法務局で似たような社名がないか検索できる端末があります。最近は登記する住所や業種が違えば同じ名前でも良いみたいです。
ただ、社名で検索上位に表示させたいなら競合は避けたいところです。
サーバ、ドメイン契約
業種柄、すぐ出来るので登記前に取って準備しました。co.jpは登記必要なので後から取りました。
会社ロゴ、コーポレートカラー決定
こういう場合、メンバーにデザイナいると早いです
名刺作成
早めに配れるに越したことはないので。登記前からフリーランス時代のお客さんに名刺持って営業行きました。
設立までのスケジュールを立てる
半年計画くらいで、割りとゆっくり計画立てました。フリーランスの仕事しながらだったので。
起業経験者に話し聞いたりアドバイスもらったりしました。やむを得ず会社たたんだ人の方が参考になるかも。
定款作成
何事も経験!ということで、ネット見ながら自分たちで定款作りました。(登記は行政書士さんに頼んだので定款もやってもらうのが早いです)
ついでに契約書などの書類もつくりました。
Webサイト作成
同時にWebサイトもつくりました。
シェアオフィスを借りる
登記に住所必要なので、まずは代表個人で手続きします。シェアオフィス co-lab でフレックス(席はフリーアクセスで会議室が使用可能)に登録しました。Web制作なので基本自宅作業で会議の時に使用してますが、いろんな人達がいるのでもっと活用したいです。
行政書士さんに依頼
知人に行政書士さんを紹介してもらい、指示に従って進めていきます。
資本金の準備
行政書士さんに指示されてから代表の口座に振り込みます。(日付も関連するので、うっかり前もって振り込んでやり直したりしましたw)
社印をつくる
ネットで3点セットとかで作れます。あとゴム印つくったけど、あんまり使ってないです…
陰影はデジタルでもらえたりするのでPDFで請求書とか出す時に使えます。(クライアントによるけど書面でなくて済むので)
各種登記書類の用意
行政書士さんの指示に従いました。 

  • 合同会社設立登記申請書
  • 代表の就任承諾書
  • 代表者印決定書
  • 資本金の額の計上に関する証明書
創業計画書作成
行政書士さんに進めてもらいつつ、同時進行で創業計画書作成。そんなしっかりしたものではないけど、会社としてどんな仕事をしていくか日付つきで計画立てたり、家賃やサーバ代など月々の経費と自分たちの給与から月いくら稼がなきゃなのか試算しました。フリーランスも兼業なので無難な目標にしたけど、最初で攻めた方が良いです。どうせ思い通りになんて行かないので。
払込証明書作成
代表の口座に振り込んだ資本金の通帳コピーに法人代表者印を押します。あとは行政書士さんに手続きしてもらい、審査の通過待ち。
一発ですんなり通ったので、後からもっとイロイロ試せば良かったかなと思ったり。
法人口座の用意
Web制作だしネット銀行にしてみようかと思い楽天銀行で口座作成。念のためゆうちょ銀行もつくりました。
結果から言えば、社保の引き落としができないので、作れそうならメガバンク、東京都民銀行とかの自銀が良いです。(社保は日銀の代理店でないと取り扱えないので楽天銀行は出来ないそうな)
融資を受けるつもりなら貸してくれそうな銀行で。メガバンクはそもそも作れなかったりすることも…
登記申請
法務局に登記申請、印鑑登録して印鑑カードをもらいます。ここも行政書士さんに手続きしてもらいました。
税務署、都税事務所に申請
ここで国税の納付とかで使う整理番号とかもらいます。毎月の給与源泉を半年に1回(1/10, 7/10)に出来る、納期の特例があるので申請しとくと楽。外注さんの報酬源泉は払った月の翌10日までなので、こちらは毎回払いに行きます。普通の銀行窓口で出来るので、会社の口座関係なく最寄りの銀行に行けば良いです。

あとは毎月の経理も自分でやろうとするとなかなかに大変なんですが、それはまたの機会に。